
『デデン』は一体何円くらいなのか(一訂版)
さて、皆様知っている通り、アニメプププランドで現在使われているお金の単位は『デデン』です。
そもそも、お金の単位というものは、国によって違うんですよね。たとえば、日本でしたら『円』ですが、それがアメリカに行くと、お金の単位は今度は『ドル』と『セント』の二つになります。そしてドイツに行けば『マルク』と『ペニヒ』になって・・・と、まぁ、そんな感じで色々です。
───で、まぁ、お金の単位が変わる分には別にかまわないのですが・・・ここでふと、一つの疑問が沸き上がります。『じゃあ、1デデンってどれくらいの価値があるんだろう?』
たとえばドルの場合、現在ではおよそ1ドル=120円前後です。それと同じように、デデンも円に換算することができるはず・・・
そういうわけで、今回ほしかすは、デデンと円の為替相場(どれくらいで換算できるか、という比率のことです)を調査してみました!
まず、ほしかすはビデオを片っ端から見まくって、デデンのデータを引きずり出してきました。そこから、まずデデンがどれくらいの価値を持っているのか、というのを推測しようというです。
中でも、一番使い勝手がよさそうなので、こんなものがありました。
・アニメ第29話『激辛!ファミレス戦争』より───
レストランカワサキのランチメニュー:20デデン(半額で10デデンなんだとか)
ムッシュ・ゴーンの店のフルコース:5デデン
・アニメ第72話『ワドルディ売ります』より───
自販機のワドルディ:一匹10デデン
自販機のドリンク:一杯10デデン
・アニメ第92話『ワドルディの食文化大革命』より───
お弁当一個:数百デデンが平常らしい
*尚この時、自販機のドリンクが一杯10デデン、というのは特に何も言われていなかったのですが、その手前、レン村長が自販機のワドルディを買う時に、『10デデンだし、安いからいいか』といいつつ、銅貨を一枚自販機に入れてワドルディを買っていました。このことから、銅貨が10デデンであることがまず想定できます。そして第72話の最後に、デデデ大王が自販機でドリンクを買う場面がありますが、この時注意深く見ていると、大王が自販機に銅貨を一枚だけ入れているのがよくわかります。銅貨は10デデンだから、当然『ドリンク一杯=10デデン』という公式が成り立ちます。(ただし、厳密に言えばこの公式の効力は、この時大王が飲んでいたドリンクを語る際のみに限られますケドね)
この中で、ムッシュ・ゴーンの店のフルコースが5デデン、というのがありますが、これに対してカワサキの店のランチメニューは20デデン。何と倍率が4倍も違います^^;
これは同じ昼食としては差がありすぎる気が・・・まぁ確かに店にもよりましょうが、4倍はいくら何でも大きすぎだ。しかもフルコースだなんて、どう考えても値段が高そうなムッシュ・ゴーンの料理の方が安いというのです。
したがってこの場合、ムッシュ・ゴーンが異常に安すぎるのか、カワサキが異常に高すぎるのか、どちらかということになりますが、いくら何でもフルコースが自販機のドリンクより安いというムッシュ・ゴーンはあり得ないと思われます。
よってここでは、ムッシュ・ゴーンの店のフルコースの値段は、例外的に安いものと見なし、データから省くことにします。
・・・さて、では改めて考察しましょう。まず注目したいのはカワサキの店のランチメニューです。
ランチが20デデン。 日本のレストランでランチを食べた場合、まぁ店にもよりましょうが、少なくとも、いくら安いファーストフード店でも定食モノ(セット)を頼めば500円はするはずです。
もちろん、高い店では1000円も2000円もするところはありますが、何せ普段から『安いのと早いのと、レパートリーの多さだけが取り柄』のカワサキの店だ、一食につき1000円も2000円もとっていたのでは、すぐに客が来なくなってしまいます(失礼?)。
となればやはり、カワサキの店の料理は安いものと考えるべきでしょう。すなわち、500円〜600円と考えるのが妥当かと思われます。
さて、この時、カワサキの店の料理を500〜600円と考えるならば、これが20デデンに相当するわけですから、単純な割り算により、1デデン=25〜30円という結果が得られるんですが・・・はっきり言って、これは少し怪しい。
1デデン=25〜30円とするなら、ドリンク一杯の値段が250〜300円となってしまう。確かに、店に入ってドリンクを一杯頼めば、300円程度はするでしょう。然し、まさか自販機でまで同じ値段では売るまい。
自販機、というと、これもやはり地域によって値段が変わってくるのですが───たとえば同じ日本でも、今は120円が一般的ですが、地域によってはまだ110円のままのところもありますし、山奥やなんかでは130円の所もあり、凄いところは50円や60円で買えてしまいます。更に外国の場合も全然違ったりします。アメリカのとある州では一杯25セント(約30円)なんていうところがあったくらいですから───どっちみち、最高でも一杯150円程度にはコストを抑えたいところです。
すると今度は、カワサキの店のランチが一食300円という結果になります。
・・・あ、そう言えば、カワサキの店って、何も定食ものばかりじゃないですね。『ランチ半額だよ〜』とかいってるから、ランチ定食か何かと思っていたけど・・・単品の恐れも十分にありますね。
単品だったら一食300円でも全然不思議ではないでしょう。何せ今の日本なんぞは、100円未満でハンバーガーが買える時代なのですから。
そういうわけで、ここではあえてカワサキのランチを300円、自販機のドリンクおよびワドルディを150円とし、1デデン=15円という相場を仮に設けておくことにします。
───さて、こうしてデデンと円との為替相場が求まりました。1デデンあたり約15円とのことです。
これさえわかればもう恐いものなし。後は単純なかけ算と割り算のみで全てが換算できるのです。たとえば日本で3000円で売っているものは、プププランドでは200デデンとなり、プププランドで50デデンで売っているものは、日本では750円の価値がある、という計算になるではないですか。
・・・然し、この結果にも多少疑うべき点があります。
最初に疑惑が生じるのは、上に示した例のうち『食文化大革命』のお弁当の値段。一箱数百デデンだというのですが・・・
アニメ中ではお弁当のコストがだんだんと下がってゆき、一箱100デデンくらいの安さになると『もう信じられない!』というような状況でした。しかし上の換算比率だと100デデン=1500円であり、とたんに逆の意味で信じられなくなります。
どうもこの話の中では、1デデン=1円と見る方が無難なようですが・・・すると今度はカワサキのランチが20円だとか、ワドルディ一人10円とかいう事態が発生し、どちらにしても両極端な結果を招くのです。
次にほしかすが指摘したいのは、ホーリーナイトメア社の魔獣の値段です。
アニメ第63話『師走の風邪は辛いぞい!』にて、カスタマーサービスがデデデ大王に提示した『大王の未支払料金』の総額は、何と990000000000000デデン(990兆デデン)だと言うからびっくり仰天。
それだけではありません。更に驚くべきデータがあります。
アニメ第72話『ワドルディ売ります』で、カスタマーサービスが大王に同じく提示した未支払料金の総額は、おそるべし、1170411246413708686デデン!(約117京円) なんと前者の額より4ケタも多い!!
これらを円に換算すると、とんでもないことになりますよ。
1デデン=15円なら、990000000000000デデン=1京4850兆円、1170411246413708686デデン=約1755京円!!
兆ではなく京!本来ならお金の単位には使わないようなケタが登場してしまいました。
まぁ確かに、『HNM社の商品だから』というのと『消費者が愚かしいから(失礼)』という理由がありますから、未支払金額がいくら高くても納得はいくのですが・・・ほしかすが驚いたのはこれら単独の金額ではなく、ここから計算されるある値なのです。
大王が63話から72話の間までに魔獣および製品を注文した回数は5回。これは普段の大王の行動から考えれば、記録的に少ない回数です。
然し、このたった5回の注文で、大王の未支払料金は4ケタも跳ね上がっているのです!
計算してみると───この時、1回の注文あたりにかかった費用は、何と平均350京円!!!
言わなくても分かると思いますが・・・これは半端な量じゃないですよ!^^;
これだけの金があれば、国どころか、星が丸ごと買えるんじゃないだろーか・・・?(注:幼稚な発想)
どう考えても、魔獣の力に物を言わせてカービィを追い出すよりは、その財力に物を言わせてカービィを追い出す方が手っ取り早いような・・・。
・・・まぁ、ここまで問題点がずらずら出てくると、もう皆さんお気付きでしょうが・・・
今回の考察、平均的な為替相場という値に全く存在意義がありません。円とデデンの相場をいくらに設けたとしても、かたやランチが20デデン、かたやお弁当が500デデンというのは、単純に考えると価格として間違っています。
然しこれらの事実から、アニメ放送の期間中にプププランドにおいてデデンの価値の急激な暴落があったのではないか、と考えることが出来ます。いわゆる『インフレーション』です。
インフレは景気が過熱しすぎたり、機関がお金を発行しすぎたりすると発生します(私は経済学弱いですが・・・ι)。まぁ恐らくデデデ大王のことですから、お金欲しさのあまりに紙幣を大量に作っちゃったのでしょう^^;(暴言
かくして第29話ではランチ20デデンやらフルコース5デデンやらという物価の安さ(即ち貨幣価値の高さ)が健在だったにも関わらず、第92話の頃になると物価が高騰(即ち貨幣価値が下落)してお弁当一箱に数百デデンもかかるようになってしまったのでしょう。
・・・今回の考察で分かることは、恐らくこれぐらいです。私は経済学とことん苦手なので(/ー\;)(ぉ
───またどうでもいいことですが、ほしかすを最も驚愕させたのが・・・これ。アニメ第50話『貯めるぞい!のろいの貯金箱』
この回では、デデデ大王がププビレッジの住民達に呪いの貯金箱を配り、住民達に無理矢理貯金をさせ、その金を銀行に預けさせ、その金を国有財産にしようと試みました。
この時、銀行に金を預けたものには当然ながら貯金通帳が発行されます。
そしてアニメの中に、フーム様が貯金通帳を見ているシーンがあるのですが───そこに書いてある額が半端じゃない。
何と・・・200000デデンだとぉ!?
これにはほしかす、大いに驚いた。
いくら大臣の娘とはいえ・・・子供のお小遣いで200000デデン(20万円〜300万円?)も貯まるもんなのかッ!?
・・・あぁ、フーム様ってば、地道にコツコツ貯金するタイプなんですねv(違
戻る