・・・重いのか軽いのかはっきりしろ!
デデデ大王を運転していて真っ先に思うのは、とかくハンドルが重い!ということである。スティックを倒してもまるでそれに後から続くように曲がるし、ドリフトをももたつく。しかし本来は、重いということは長所でもあって、超高速状態に入るとなかなか減速しない・・・はずなのだが、デデデ大王は何故か速度維持力が非常に悪い。これではまるで、機体の軽いマシンのようだ。一体重いのやら軽いのやら。こんなにも不思議な性質をした大王様だが、もちろん、空中瞬間最大速度がタイヤ系で一番だったり、空中平衡速度がスクーターに続いて全マシン中第2位だったり、防御力がめっぽう高かったりと、良い一面も沢山あるので、扱いを特訓してみるとなかなか面白いかもしれない。
 
 
 
 
 

 
1.速度の遅いレックスウィリー
・・・感覚としては、まさにちょうどこんな感じである。特徴が良く似ているので、したがって、走るときもレックスウィリーと同じような走り方でちょうどいい。
具体的には、緩やかなカーブではスティックを倒すだけで曲がり(ただしあまり大きく曲がりすぎると途端に速度がガタ落ちすることがあるので、あまり曲がる場合、危ないなと感じたら、ポンピングをおりまぜるとより良いかもしれない)、急カーブではインコースに削り込むようなドリフトをするのが良い。
因みに、デデデ大王でドリフトを中途半端にしてしまうと、チャージダッシュがしょぼくなってしまうばかりか、残った角度をもたつきながらよたよたと曲がることになり、遅くなるわ伸びが悪くなるわでだいぶタイムロスになるので、きちんと角度を決定してからAを離し、チャージダッシュをするときにはスティックを傾けていないように気をつけたい。
 
 
2.上り坂は最悪、氷上も悪し
タイヤ系は全般的に、上り坂では遅く、氷の上では時々車輪が空回りして『キュイキュイ』音を鳴らしながら減速する性質がある。が、デデデ大王はこれに輪をかけてひどさが増している。
マグヒートの火口手前の急な上り坂で検証を行ってみたところ、他のタイヤ系マシンは上り坂を上り始める瞬間に減速し、前半で一旦最低速度に落ち込むものの(ウィリー:8km/h、スクーター:15km/h、レックス:31km/h)、残りの分を何とか加速しながら登って行ったのに対して、デデデ大王は、登り始めた瞬間にはもう20km/h程度に減速し、その後も更に減速、最初から最後まで10km/h〜12km/hの間をうろうろしながら坂を上り切った。こんな悪い癖があるのだから、デデデ大王を扱うときは、避けられることなら上り坂はなるべく避けて欲しい。
氷の上での『キュイキュイ』現象はというと、他のタイヤ系に比べて若干起こりにくいものの、一旦起こるとなかなか治らず、症状を氷以外の地面にまで引きずり続ける。何をしてももたもたする大王である。
タイヤ系全般がそうなのだが、やはりこのデデデ大王においても、地形の変化には十分注意をして、できるだけ避けていって欲しい。
 
 
3.ハンマー持ってるのに!
デデデ大王は走りざまに、ちょうどカービィのソードと同じように、周りの敵や相手マシンをハンマーで勝手に殴り飛ばしてくれる。ハンマーでの攻撃は2発連続で、スタート時にこれを喰らうと他のマシンは加速に手間取り、大変な痛手を喰うようである。
・・・しかしその攻撃力、恐るべきことに、異常に低い。見た目より弱いどころの騒ぎではなく、他のどのマシンの『突撃』よりもダメージが低いのだ。(ここで言う突撃とは、止まっている相手に対して平衡速度でぶつかるような行為のことで、この際コピー能力やクイックスピンなどの攻撃行為は全くしない。もちろん動いている相手に後ろからぶつかる『追突』は、これよりダメージが少なく場合によってはノーダメージで、動いている相手に正面からぶつかる『正面衝突』となると、双方により大きなダメージを与える。)・・・そんな立派なハンマー持ってるのに、攻撃とは言えないような攻撃にすら負けてどうする!
因みにハンマーは、一発目も二発目とも同じ威力で、両方ヒットさせれば何とかルインズスターやスリックスターの『突撃』と同じダメージを与えることができるが・・・だからと言って何になる!
・・・もしデデデ大王を操作していて、攻撃することが目的にあるのだったら、断然クイックスピンの方をお勧めする。


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