


実は戦闘は不向きか!?
発売前からずっとその攻撃力の高さを売りとしてきたデビルスター。ここへ来てがっかりさせるようで申し訳ないのだが、このマシンは実は戦闘に向いていないかもしれない。というのもこのデビルスター、攻撃力が断トツトップかと思いきや何とレックスウィリーに抜かされてNo.2で、何より驚くべきは、体力・防御力がともに最下位なのだ!今回紹介している全16マシンに同じダメージを与え続けていると、デビルスターがぶっちぎりで真っ先に大破してしまう。だから他のマシンと正面切って対決をすると、こちらが先に倒されてしまうことも考えられる。しかしこの攻撃力はやはり利用価値のある面もある。その詳しい利用方法は下で触れるとしよう。

1.デビルスターの変わった性質
スピードメーターを見ながらデビルスターを運転していると真っ先に気づくのは、他のマシンでは考えられないようなデビルスターの特徴である。
通常のマシンは、Aボタンを使わずにスティックを倒すだけで曲がろうとすると、機体が傾けば傾くほどスピードが減退してゆく。マシンによってはこの減速が小数点以下だったりして、これでも十分驚かされるのだが・・・デビルスターは何と、減速するどころか加速するのだ!具体的には、標準条件を満たす平面上で、平衡速度(=31.99km/h)で走行している状態でスティックを思いっきり横に倒すと、速度が35km/hくらいまで上昇する。ただ、あまり調子に乗って曲がりすぎると32km/h程度まで戻ってしまうようであるが、それでも十分な驚きである。(実を言うと、メタナイトにもこの性質があります。詳しい説明はそちらのページの方を)
この性質があるからこそ、デビルスターに乗る場合は、よっぽどの急カーブでない限りはAボタンを使わずに、スティックだけでインコースを曲がる方がはるかに速い。デビルスターはブレーキが強いので、Aボタンを使うとかえって遅くなってしまうのだ。
ただし、90度以上のカーブになるとうまくインコースで曲がり切れず、アウトコースの方に滑り出てしまったり、場合によっては壁に無様にブチ当たる。このようなカーブでは、ドリフトの方が速くなるようである。カーブにさしかかったときには、どちらを使うべきか、十分に気をつけたい。
・・・また、デビルスターは常識では絶対考えられないような現象も見せてくれる。驚くことに、このマシンは下り坂で走るよりも上り坂で走った方が速いのだ。他のマシンではこんなことは絶対無いし、実を言うと一端の走行体でこんなものは現実世界にあり得っこない。だが、デビルスターは実際にこうなってしまうようなので、上り坂を見てもげんなりせずに、むしろ自ら進んで登ろう。
2.飛ぶと速い!
飛ぶと速いのは殆どのマシンでもそうなのだが、ここでまたデビルスターの変わった性質がお目見えするわけである。
通常のマシンの場合、地面に落ちそうになったところを機体を上に傾けて無理矢理飛ばし続けようとすると、よしや飛行が続けられたとしても、タイムはかえって遅くなってしまう。これはマシンが重力に逆らって上昇している最中の速度があまりに遅いからだ。
ところがデビルスターの場合は、この重力に逆らって上昇している最中の速度が速いので、むしろ限界まで飛びまくった方がタイムが速くなるのだ。
デビルスターにお乗りの際は、スティックを倒して限界まで飛び続けることをお忘れなく。
3.スタースリップと追撃の天才!
デビルスターはスタースリップが異常に速い!最強のスタースリッピスト・ロケットスターにはまだ及ばないものの、このマシンの脱出速度は相手の速度+25〜30という尋常ではない数値を叩きだしている。つまり、たとえば追いかけている相手がフォーミュラスターだとしたら、スタースリップだけで100km/h近い速度が出てしまうのだ。しかも、ただ速いだけではなく加速も良くて、前のマシンとの距離がかなり離れていても、ぐんぐんと追いついてしまう。
これを実際のレースで利用すれば、もちろん勝機がぐんと上がるが、デビルスターの場合、利用法はそれだけではない。
デビルスターは攻撃力がとても高いマシンであるから、スタースリップで相手の後ろからぐんぐんと追いついた後で、相手とぶつかる瞬間にクイックスピンをぶちかましてやると、相手を追い抜きざまにダメージを与えられるという、一石二鳥な攻撃ができる。つまりがこのマシンは正面切って戦うのが苦手な代わりに、追撃の天才なのだ。
・・・といってももちろん、攻撃なぞ、体力制のレースだとか、シティトライアルくらいでしか利用価値は無いのだが・・・ともかく、デビルスターはスタースリップがとてつもなく速い。デビルスターでレースをするなら、絶対にこれを使わなくてはならないはずである。
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