

堂々の三冠王。切り札はチャージダッシュだけではなかった!
ロケットスターの第一の特徴といえば、発売前から言われていたその満タンチャージ。普段は遅いマシンが、ゲージ満タンでチャージダッシュするとロケットのように超加速するということで、この名前が付けられたのだろう。だが、ロケットスターの凄さはその加速力の大きさだけではなく、加速した後の超高速状態の持続力もそうなのである。ロケットスターはその特徴であるところのチャージダッシュを最大に活かすため、超高速状態が長引くような仕組みにもとからなっている。その速度維持能力は、全16マシン中でも断トツ!このためチャージダッシュだけでなく、ダッシュパネルやレール、スタースリップなどによる超高速状態もとてつもなく長引く。この速度維持能力をうまく活かすことができれば、平衡速度の遅さも関係ない、というわけである。・・・しかも、それだけではない。何とロケットスターはスタースリップの能力も全マシン中第1位なのだ!その脱出速度は、驚くことに、なんと相手マシンの速度+40〜50km/h!フォーミュラスターを後ろから追うだけでスピードメーターが120km/hを記録するのだ。しかもその速度は、今し方言った速度維持能力によって長く保たれる。特徴同士がうまくコンビネーションを形成しているのだ!・・・もちろんこれらの能力を全て活かし切るのには練習が必要だが、その努力に見合うだけの可能性を、このマシンは秘めている。

1.超高速状態をうまく保つ方法
基本情報の項で言った通り、ロケットスターはもとから超高速状態を長引かせるような構造になっているのだから、ただ直線を走るだけなら放っておいても速度を保つことはできる。問題は、その速度をなるべく落とさずにカーブを曲がれるか、ということだ。
もちろん、プッシュ・ドリフトは厳禁。それ自体がマシンにブレーキを課すこととなり、どんなに速度が出ていても一気に平衡速度まで戻ってしまう。だからと言ってスティックを倒すだけで曲がろうとすると、今度は傾く際に機体に無理がかかって、逆に減速を引き起こしてしまう。そうなると一番良いのはポンピングだ。ロケットスターはトルクの良いマシンだから、ポンピングを使えば殆どのカーブは曲がりきれる。カーブはおおかたこれで問題ないはずだ。
また、カーブではないが、これも速度を保つ秘訣として是非とも覚えて欲しい。地形の変化、摩擦の強い床、ジャンプ台には要注意である。でこぼこ道や余計な摩擦はロケットスターの速度を著しく奪うし、ジャンプ台は、無理をしてまで避ける必要はないものの、やはり減速してしまう。
あとは、あまりふらふらせずに走ること。機械で計ったように正確に、直線では何もせずにまっすぐ、カーブでは必要最小限のポンピングをするようにしよう。
2.速度を引きだす方法
速度を保つ技術を覚えたら、今度はチャージダッシュ以外に速度を引きだす方法を知りたくなる。
前にも言った通り、ロケットスターはスタースリップが全マシン中で最も優れており、例え相手からかなり離れていても、恐ろしいほどの加速力でぐんぐんとスピードを上げていく。相手が相手なら100km/hはいとも簡単に出せる。相手に追いついてしまったら、ぶつかる前にスティックを少し横に傾けて、すれ違うようにして相手を抜かせばいい。あとは前項で紹介した方法で、この速度を保つのだ。
周りに相手がいなくても、ダッシュパネルだけでもかなり速度が上げられる。ダッシュパネルとの反応性は他のマシンと然して変わらなくても、ロケットスターはその速度維持能力の高さゆえ、反応性が高いのと同じような効果を生じる。つまり、速いということだ。
もちろん、チャージダッシュやスタースリップで超高速状態に入ったところでダッシュパネルを踏めば、更なる加速ができる。ほしかすが今まで見た中では、これらの組み合わせで、200km/h(!)くらいは出ている。
とかくロケットスターは、気持ちがいいほど速度が長持ちする。チャージダッシュ、スタースリップ、ダッシュパネルの三点を覚えていれば、速度を出すだけなら、簡単にできる。特にスタースリップは、チャージダッシュと違ってわざわざ立ち止まることもなく速度を上げられるので、かなり積極的にやって欲しい。
3.飛行はあまりお勧めできない・・・
ロケットスターが超高速状態にあるなら、前項で言った通り、ジャンプをすると減速してしまうのでこれはお勧めできない。が、別段超高速状態でなくて普通に走っているときでも、飛行はあまりお勧めできない。
ロケットスターの空中平衡速度は約30km/hと、最悪に遅い。全マシン中ぶっちぎりのビリだ。それどころか、ロケットスターは何と、チャージ機能のあるスター系マシンの中では唯一、滑空チャージが全く貯まらない。こんなマイナス要素が空中での遅さに更に加わっているため、ロケットスターはジャンプをしても全く遅いままなのだ。むしろこれなら、ジャンプ台を見かけた時点で止まってチャージダッシュをした方がまだずっと速い。
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