基本的に激速
加速力No.1、安定性No.1、ブレーキNo.1、トルク最下位、ドリフト最下位、敵加速最下位、速度維持最下位、・・・と、全16マシン中最も『極端な』性質を持つことが幸いしたか災いしたか、あまりにも目立ちすぎるステータスを持つルインズスター。しかし伸びが悪いという欠点があるとは言え、スピード第4位&加速第1位の実力はハンパではなく、放っておいても速い速い。CPUをこのマシンに乗せて走らせると、他のマシンのCPUをスタートと同時に抜き去り、どんなコースでも殆どの確率で1位を取ってしまう、脅威のマシンである。・・・なのであまり細かいことを気にせずとも、気にした場合とタイムは殆ど変わらないが、コンマ1秒でも速いタイムを目指すために実践すべきことを、いくつか調べてみたので、一つ読んでいただきたい。
 
 
 
 
 

 
1.何があっても殆ど50km/h・・・幸か不幸か
ルインズスターはとかく速度が速く、安定性が高い!・・・『速い』の方は嬉しいことなのだが、『安定性が高い』というのは、また別の問題点を引き起こしてしまっている。
ルインズスターは普通に走っていても約50km/h、水平面上では50.18km/hで一定である。加速は一瞬でなされ(約0.36秒!)、飛行中でも約48km/h、上り坂でも減速は微小、クイックスピン中も約49km/hを保ち、スタースリップをすれば全16マシン中第4位の実力で、レール上の速度は第3位である。何をしていてもとにかく速いのだ!
・・・しかし、その安定性の高さゆえ、ルインズスターは走行中もふらつくことなく完璧な安定性を見せる。有名な『プッシュしないと曲がれない』という性質である。脅威の安定性はそれだけではない。敵を倒しても速度は1匹辺り3km/hしか上昇しないし、ダッシュパネルなどで加速しても瞬く間にもとの速度に戻ってしまう。チャージダッシュは通常のダッシュと変わらず、更なる伸びを狙って滑空チャージをしても、ゲージが貯まるにもかかわらずその効果は殆ど0!
・・・そう、ルインズスターは、どんなにマシンに悪いことをしても50km/hという速度を保つ代わりに、どんなにマシンに良いことをしても50km/hという速度を保ち続けてしまうのだ。とことん伸びが悪いのである。
しかしこの性質があるからこそ、地形の変化やヤクモノをあまり気にすることなく最速のルートをひた走ることもできる。この性質を幸と取るか不幸と取るかは、あなたの判断に任せる。
 
 
2.意外な、最速の曲がり方
『普段はまっすぐ、Aを押したときだけ方向が変えられる』ルインズスターだからこそ、『Aを押している最中は速度が0になってしまう』ルインズスターだからこそ、方向転換は1回のプッシュで全部済ませてしまいたくなる。しかし実験の結果、方向転換は多数にわけた方がタイムが速くなることが明らかとなった。
つまり、ルインズスターでカーブを曲がるときは、カーブの角度の分を一気に、あるいは2回3回と少ない回数で行ってしまうのではなく曲がりたい方向にスティックを思いっきり倒しながらポンピングをするのが一番速いのである。
尚この時、ルインズスターはプッシュ中の回転速度が非常に速いから、Aボタンを押す時間はめちゃめちゃ短くて良い。『ポンピングで曲がりきれるかなぁ、心配だなぁ』と言ってAボタンを長めに押してしまうと、曲がりすぎてインコース側の壁に激突してしまうので、要注意だ。
この細かいカーブの仕方を覚えれば、タイムは目に見えて速くなる。

↑ありがちなルインズスターのドリフト(左)と↑
正しいカーブの曲がり方(右)

 
 
3.ジャンプ中のステアリングを利用せよ
ルインズスターはジャンプをすると速度が遅くなる。だからこそ簡単に考えれば、『じゃあジャンプしなきゃいいじゃん!』という結果になってしまうが、ちょっと待って欲しい。
ルインズスターのジャンプにはもう一つ魅力があって、それは『ルインズスターは空中では、スティックを倒した方向に自由に曲がってくれる』ということである。もちろん直線コース上のジャンプ台であれば、こんな性質は必要ない。こういう所にあるジャンプ台は確かに避けるべきである。しかし、カーブ直前にジャンプ台を見つけたら、すかさずジャンプし、空中でカーブの分の方向転換を済ませるのが一番良い。陸上でわざわざ立ち止まって方向を変えるよりも、こっちの方が速いからだ。


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