


具体的にどこが高性能なの?
『チャージができないかわりに、いろいろなところが高性能』の触れ込みで有名なワゴンスター。『高性能』とは、一体どういうところのことなのだろうか。
それは主に次のようなポイントである:『速度・飛行速度がともに速めな割に、加速がかなり良い』、『ブレーキ・トルクがともに良く、グリップが強い』、『安定性が高い』、『防御力も割とあり、体力も十分』。特に一番最初の利点は大きく、この性能のおかげで何も考えずに走らせてもワゴンスターは十分速い。CPUをワゴンスターに乗せても、結構強力な敵となる。
しかしワゴンスターに乗るなら、是非ともこの『チャージの無いコーナリング』を極めて欲しい。
・・・とは言え、かなり難しいのだが・・・

1.『グリップ』を覚えよう
グリップとは、急カーブの手前で前以て十分に減速し、アウト・イン・アウトの道筋で走り抜ける走法である(因みにアウト・イン・アウトとは、カーブにおいて、アウトコースから入り、インコースで曲がり、アウトコースへと抜けていく軌道のことである)。ワゴンスターのドリフトにチャージダッシュという最大の利点が無い以上、むしろこのグリップの方が速い。
もちろん、緩やかなカーブでは前以ての減速は要らないが、急なカーブでこの減速を怠ると、かえってタイムが遅くなる。曲がる際に機体に無理がかかって変に減速する上、うまくインコースで曲がれないからだ。
・・・ただしこのグリップ走法、実際にワゴンスターでやると相当難しい。道の幅が狭いと、尚更だ。(研究していた私自身も、理屈ではわかっていながら奇麗にインコースを曲がることがなかなかできませんでした^^;)曲がるときにきちんとインコースに削り込まなければいけないのに、これがちょっとでもアウト側にずれていたりすると、『これならドリフトの方が速いんじゃないのー?』ということになりかねない。実に微妙な線なのだ。

↑これがアウト・イン・アウトの道筋↑
ワゴンスターでのグリップはかなり難しいので、頑張って欲しい
2.ドリフトもかなり有効な手段
今し方言った通り、ドリフトとグリップは実に微妙な線で、奇麗なアウト・イン・アウトを描くことさえできれば、グリップの方が速いのだが、これがちょっとでもアウト側にずれていたり、壁にぶつかってしまったりすると、ドリフトの方が速いという逆転劇が起こる。
だから、グリップがどうしても難しかったり、道が狭くて奇麗なアウト・イン・アウトが描けないような場合は、ドリフトもかなり有効な手段となる。
ただしこの場合、チャージのあるマシンの要領で1回でじっくりドリフトを行うと、減速のしすぎで遅くなるばかりか、(ワゴンスターはブレーキが強いので)うまくカーブを曲がれない。2,3回にわけて、滑るようにしながらドリフトを行う方が良い。これはポンピングとは違う。
もちろんドリフトの場合は、アウト・イン・アウトなどではなく、始めから終わりまでインコースに削り込むことを忘れずに。

↑1回でやるドリフト(赤)と、2,3回にわけて行うドリフト(青)↑
図中のAは、Aボタンを押すタイミングである
3.空中トルクは最悪の域
ワゴンスターでジャンプをすると、空中速度がかなり速いので、どんどんジャンプしたくなるかもしれないが、少し待って欲しい。
ワゴンスターは実は、空中でのトルクはかなり悪い、すなわち、空中では殆ど曲がることができない。だから調子に乗ってジャンプばかりしていると、カーブにさしかかったときに、ジャンプついでにそのまま壁に激突するハメになる。
カーブ手前にあるジャンプ台は、なるべく避けた方が良いようだ。空中速度が速いことは確かなので、無理に避ける必要もないが、ジャンプする場合はカーブの直前できちんとAボタンを押して陸上に降りて、カーブを曲がって欲しい。
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